2015年プレイしたゲームの感想のまとめです。
この年はエロゲ9本、乙女ゲーム5本の計14本フルコンできました。
どれも面白い作品だったので感想ももっと長く書きたかったんですけど、まとまりのない文章がよりまとまらなくなりそうなのでこのくらいで・・・。2016年はどれくらいプレイできるんでしょうか。

続きは下からどうぞ




ソレヨリノ前奏詩
人の心が見える少年が心に壁を持つ少女に恋をして成長していく話。体験版でコミュ症の2人が出会い惹かれあう過程がよく描かれてていて恋愛の過程に拘る自分としてはこれはやらねば!と購入に至りました。製品版でははるかルートが本当に好きです。元カノとの関係の決着や主人公の能力をうまく使ったシナリオは最高でした・・・このルートは今までやったエロゲシナリオの中でもベスト5に入れたくなるくらい気に入ってます。でもセンターヒロインの永遠シナリオは割とあっさり気味というか…惜しかったかなあ…。そこを除けばminoriクオリティの高い演出、良質のBGM、原画!!エロも濃いですし、お勧めのゲームです。


つくとり
閉鎖的な田舎町で繰り広げられる残虐な殺人事件を追う伝奇ミステリーの皮を被った宗教モノのお話。プレイ時間が長いのと日常会話が寒いのを除けばかなり面白い作品。最初のほうは殺人事件が起こっているのに笑えない寒いギャグが続きプレイしたくなくなってくるのですが・・・シリアス気味になってくると一気に面白くなります。登場人物全員が信じられなくなってくる、全員犯人に思えてくる展開がたまらないです。オチはまあまあアッサリ気味ですが爽やかないい終わり方じゃないかなと私は思います。中古も安いですし、ボリュームもありますし怖い話やキャラデザが平気で処占じゃなかったら楽しめる作品じゃないかなと思います。


世界でいちばんNGな恋
リストラされ恋した相手は行方不明、そんな不幸な主人公が母親行方不明というもっと不幸な少女とその愉快な仲間たちとひとつ屋根の下で暮らすラブコメです。出てくるヒロイン皆主人公のことを好きになっていくハーレムものなんですが、好きになるのも分かるくらい出来た人なんですよねえ・・・主人公・・・。見所はセンターヒロインのトコちゃんと主人公のリストラさんの家族みたいな関係から恋愛に発展していく展開ですかね。トコちゃん以外のヒロインのルートに行くと彼女が失恋する姿が見れるんですがほんともう辛くて辛くて!!他のヒロインは振られたとなると負け犬ポジとしていい味出すんですけどトコちゃんはもう可哀想で。だからこそ彼女のルートは感動しました。日常もわいわいとして面白かったですし絵も綺麗でした。流石人気作なだけあるという出来で、最初から最後まで楽しめるいいゲームでした。


すみれ
コミュ障が同士が関わって行くことでコミュ障脱却していく話。まるでかかわり合いのなさそうな登場人物たちと過去に色々あったんだぜ!って展開が面白かったです。ヒロイン達は一人抜かして最初はかなり暗い子ばかりなのですが・・・だんだんと仲良くなって面白キャラになってくのは微笑ましくて良かった。シリアスなお話でも途中途中で崩すような笑いがあるのがねこねこらしくて好きです。けど最終章の話がそれまでと雰囲気ががらっと変わって理解するのがちょっと大変だったのが・・・でも考察しがいのあるラストです。コミケ限定FDを買うくらいには好きな作品です。


七つのふしぎの終わるとき
七不思議と七つの時計その謎を解き明かしていく学園モノですかね。ライターによって話の出来に差があるのですが、メインライターのルートは読み応えがあって面白かったです。(他ライターのも萌げとしては及第点)個人的にはふみルートが好きなのですが・・・七不思議をめぐる駆け引きや主人公の異常性が垣間見えるシナリオは緊迫感があって良かった。BGM、CG、システム全て高水準で中古が1k以下なのでコスパ高くておすすめですよ!!


神樹の館
館もので伝奇もの。希さんとロミオさんの書くテキストは雰囲気があって好きです。人ならざるものとの交わりが背徳感のあるテキストでじっとり書かれていて最高に興奮しました。本筋のシナリオはネタバレになるのであまり言えないのですが、不思議な館とそこに関わるヒロインとどう関わり決着をつけていくのかという感じですかね・・・。双子ロリルートは若干分かりにくい内容ではあるのですが頑張って読めばなんとなく理解できますし、他ヒロインは分かりやすくまとまっててはずれルートはなかったです。


もっと 姉、ちゃんとしようよっ!アフターストーリー
もっと姉、ちゃんとしようよっ!のファンディスクです。各ヒロインルートのその後のストーリーが読めます。本編で成長している主人公なので本編より彼にイラっとしたりはなくストレスなくヒロインとの幸せな日々を堪能できます。むしろそうまくんの成長ぷりに感動します。そこが見所といってもいいくらい。好きなシナリオは楓子さんと澪緒ちゃんですね。楓子さんシナリオの走馬くんは成長しすぎて楓子さんが困るほどです。本編と逆転したようなふたりの関係性が微笑ましくて好きでした。アルルとクララのハーレムエンドに決着をつけたシナリオもよかったなあ・・・もっと姉しよはこのFDまでやってこそだなと思います。


時計仕掛けのレイラインシリーズ
分割作品の良さをしったシリーズ一番目です。魔法が生きている学園で繰り広げられるドタバタコメディだと思いきや・・・。長く彼ら特渣の三人を見ていたからこそ二部作目の最後の展開は辛かったしどうにかしたいと思いました。三部作目のラストは伏線回収とこの上ないハッピーエンドで最高でしたね。好きなヒロインはシリーズ通して眠子ちゃんです。みっちーとの絡みが本当に好きです。アミュクラさん気が向いたらうしおさん以外のヒロインのアフターを書いてくれてもいいんですよ・・・?


こころリスタ!
お話の時期がクリスマスなのでクリスマスの時期にやるとちょうどいいエロゲ。自分はちょうどその頃にプレイしたので物語に入り込めた感じがします。このゲームの良さは不快になるキャラがいないことと、スっと入り込めるほど自然で可愛いヒロイン達ですかね。これを生かしたシナリオもやってて心地よかった。コミュ障の主人公とどこか問題を抱えるヒロインが自分たちでちゃんと解決して笑顔でエンド。これだけ見ると普通ですがその普通さを当たり前のように祝福できる気持ちになれるのがこのゲームのすごいところだと思います。好きなシナリオはアルファルート、よくあるオチな感じがしますがあのラストは号泣でした。


大正×対称アリス
乙女ゲーム部門シナリオ賞を与えたい。本当にもう凄かった。分割だからこそ出来るシナリオでした。普通にある分割物と違って自分の好きなキャラのいるゲームだけやるとかではなく1~4まで順番に全部やってこそのシナリオでした。タイトルの意味、現代的な御伽噺の世界観の意味。王子様を救うおとぎ話というキャッチフレーズの意味。プレイすると全てに意味があったのだなと感動します。エピソード3,4の伏線回収は素晴らしいです・・・アクの強い主人公が大丈夫な方は是非、エロゲでシナリオを重視する方も是非やってほしいです!!なんか言おうとするとネタバレになるのであまり書けることがない・・・


蝶の毒 華の鎖
人生初の18禁乙女ゲーム。それはもう大興奮でプレイしまして。大興奮だったのはHシーンが楽しかったのもありますが、作品のダークな雰囲気とシナリオの展開その中で生まれる圧倒的なキャラ萌え。もうそれはそれは素晴らしかったんです!!!何を言っても尾崎秀雄の声がいいんですよ!!!私は今までこの声の男を攻略したかったのです!!!もうHシーンではそれはそれは大興奮致しましてもう最高でした・・・ツンデレ軍人最高。でも一番好きなキャラは斯波さんです。ただの俺様キャラではない。物凄く器がでかいし執念がすごい。プレイしたらわかりますがこの人は他ルートにも出張ってくるほど主人公が大好きなキャラです。全然明るいシナリオではないしBADもいっぱいあって(そのBADも気合が入ってて最高)エロも女性向けにしては濃いらしく、決して万人に受けるゲームではないです。しかし最高のキャラ萌えが待っています。本当に乙女ゲームとしておすすめなゲームです。


絶対階級学園~Eden with roses and phantasm~
乙女ゲームだし階級による差別なんて軽いもんだよね~なんて思ってたプレイ前の自分を殴りたくなるほど強烈なカースト差別、これとシリアスな展開に耐えられる人は是非やってほしい。このゲームは強烈なカースト制度がある中で攻略キャラと愛を育む前半と学園の謎に迫っていく後半があるためボリュームがかなりあるのですが、どのルートも面白かったのでダレずに進められましたね。内容が割とヘビーな感じなので甘ったるくイチャイチャ~~~が少ないと思いきや、ちょくちょく萌え死ぬシーンが散りばめられていたので乙女ゲームとしても良かった。でも後半の展開が割と金太郎飴的だったのは残念でしたね。そこを差し引いても去年プレイしたゲームの中でもかなりのめり込んだ作品なので興味がわいたら是非プレイして欲しいです。vita版が6月に出るらしいですがきっとキツイシーンに規制が入るのでオリジナルのPC版がおすすめです!


SWEET CLOWN ~午前三時のオカシな道化師~
公式サイトの情報からどんなストーリーなのかイマイチよく分からないこの作品。蓋を開けてみればおどろおどろしくも甘いなんとも奇妙な乙女ゲームでした。大まかに言うとトラウマを抱える主人公と各自それぞれ問題を抱えている攻略キャラ達、彼らが恋愛をすることで問題やトラウマに区切りを付ける話。ハッピーエンドにも二種類あり、でもどちらも手放しで喜んでいいのか・・・とどこかモヤっとする終わり方。完全無欠のハッピーエンドが好きな方にはおすすめできないですね。ですが私の好みど真ん中の世界観と攻略対象の主人公への印象が無かマイナスという設定。本当に私好みのゲームで本当に楽しかったです。なんかんだ恋愛できましたしキャラ萌えも出来ました。この世界観に惹かれた方は是非やってみてほしいですね~


夏空のモノローグ
今やありふれたループもののシナリオ。ですが、この作品らしい爽やかで切なくてプレイ後にはとても温かな気持ちになれるそんなゲームでした。私の勝手なイメージでループものはシリアスで暗いイメージだったのですが、この作品はそんなことはなくループを登場人物たちが楽しんでいたのが印象的でした。このゲームの良いところとして挙げたいのは構成ですかね、共通はコメディで楽しくキャラクターへ愛着を持たせることで個別ルートでの彼らの悩みなどにより感情移入できるというか・・・。個別はそんなに長いわけではないのですが、しっかり纏まっていて面白いし感動するしで捨てシナリオが無いんですよ!!本当にライターさん上手だなあと感動を覚えるレベルです。癖が少ないゲームで誰でも楽しめて感動できると思います。まだやっていない方は是非。やるなら夏にプレイするのがおすすめです。